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総コレステロール [コレステロールとは]

一般的にコレステロールは高すぎても低すぎてもいけないと言われていますが、特に総コレステロールが高くて中性脂肪が低い場合には注意が必要です。

コレステロールが高くなる原因は、魚類や緑黄色野菜の摂取量が少ないことも挙げられますが、他にストレスや過労なども原因として挙げられます。

特にストレスは活性酸素を増加させ、体内の酸化を進めてしまいます。

すると体は酸化した組織を修復するために、脂肪組織などから脂質を取り出して血液中に流します。その結果がコレステロール値の増加となって表れるわけです。

ところが中性脂肪が低いと、酸化した組織を修復するために必要な脂質が不足していることになりますから、血管壁が脆くなるとともに、動脈硬化を引き起こす原因ともなってしまいます。

そうならないためにも、できる限りストレスをためない生活を心がけ、適正な総コレステロールと中性脂肪の数値を保つようにしましょう。
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